コラム: 「「やらない理由」を作り出すクリエイティブアボイダンスとの付き合い方」
📰 出典: ニュースレター2026年2月度
1月の餅つきや審査といったイベントが一段落して、今年の道場としての価値をどうやってアップさせていこうか考えていたところ、あるコーチングスクールが目に止まり、体験コーチングを受けてみました。コーチと呼ばれる人との対話から、非連続な成長のきっかけができればと思ってのことでした。
受けてみて結構気づきがあり、そこからおそらく私だけでなく皆さんにも当てはまるであろう「やらない理由を作り出すこと」について今回は触れたいと思います。
理想の状態を思い浮かべることすら意外に難しい
我々の理想の状態があるとします。これって本当の理想とは違い、手が届きそうな少しだけ良い未来、を考えてしまうことがあります。
私は、今年は①道場生が200人、②中高生の部を作る、といった理想がいくつかあります。にも関わらず、実際心のなかでは、「まぁ、150人がとりあえずの目標かな」とか「中高生の部を作る準備ができたら御の字かな」なんて消極的に考え、年末に「できたできた〜」なんて喜ぶわけです。
理想を曲げるのは無意識に「やらない理由」を作り出すから
理想を考える際に、失敗することを恐れ、やらない理由を作り出すことで自分を守ろうとすることを創造的回避=クリエイティブアボイダンスというそうです。
私で言えば、道場が狭いから増やせないな〜とか、中高生にはやっぱ受けないよな〜とかやる前からできない理由を無意識に考え出して、”現実的な理想”に着地してしまいます。
もう少し身近な例で言えば、
- 街を歩いているときに、転んだ人を見かけて助けようかと一瞬思っても「近くの人が助けるか」と素通りすること
- 資格試験を頑張ろうと思ったけど、「繁忙期だから落ち着いたらやろう」と先延ばしにすること
なんてことがクリエイティブアボイダンスにあたるでしょう。この力は無意識かつ強力らしく、場合によっては熱が出たり身体が痛みを感じるまで発展するらしいです。
他人の力を借りて乗り越える
クリエイティブアボイダンスを乗り越えるには自分ひとりではどうしても負けてしまいます。家族や同僚もいいかもしれませんが、私や道場生といった第三のコミュニティの方が相談になりやすいはずです。
私はいつでも相談にのるので、もっといい生き方をしたい、と思ったらぜひ連絡してくださいね。
