コラム: 「新たな冒険への第一歩は、時に「サヨナラ」から始まる」
📰 出典: ニュースレター2024年3月度

子供は小さいけれど、また冒険をしたい・・・
私の家では、子供中心の生活が続いています。最近は顔をずいぶんと認識しているようで、私が寝かそうとすると泣きじゃくり、妻が寝かそうとするとすっと寝入る、そんな憎ったらしくも可愛いところを見せてくれます。
こんな生活もだいぶ慣れてきたので、このタイミングで妻に「もう一度海外修行の冒険をしてみたい」と伝えました。そこで、家族会議を開き、パイエ先生とも話したうえでアメリカでの修行許可を取り付けました。
英語とお金を用意する
今回の冒険には二つの大きな壁があります。一つは言語、もう一つはお金です。これらをクリアするために、僕は知り合いの会社での手伝いと英語の勉強を始めることにしました。
- 会社の手伝い: 週15時間(1日5時間×週3回)
- 英語の勉強: 週14時間(1日2時間×週7回)
合計で週29時間の時間が必要で、これを3ヶ月続ける必要があります。
何かを始めるには何かをやめねばならない
コンサルの仕事を再開すると、休日という概念が消え去りました。英語を学ぶ時間を確保するため、YouTubeの編集を一時休止しました。道場の運営や育児・家事をしなければいけないのでサーフィンや電車でのYouTube鑑賞の時間もなくなりました。
結構最初は辛かったのですが、あることをすると気持ちが楽になりました。
それは「これは自分で選んだ道なんだから被害者意識を持つことなく、むしろ「何かを始めるために何かをやめたんだ」と自分を褒め称えるようにしよう」ということです。
何も始めたいことがない場合は??
何か新しいことを始めたいけれど、何から手をつけていいか分からない人もいるでしょう。私もよくそうなります。なんかだらけちゃったり無気力になったり、燃え尽きたり。
そんなとき、実は、何かをやめること自体が新しい何かを始める素晴らしいきっかけになり得ます。
私がこれまで会って来た中で特に辛そうにしている人は、自分ができなくなったこと、やめたことを誰かのせいにしたり、悲観的に捉えて前に進めなくなっていることが多いように思います。
そうではなく、何かをやめることを楽観的に受け入れることも大切だと、今回のアメリカ修行の準備で感じたので今回このお話をしました。
最後に
私たちは自分の人生を能動的に生きる力があります。新しい挑戦を恐れず、時には「サヨナラ」から始めてみましょう。合気道以外で。
