コラム: 「天職とは何か?を3つの視点から考える」

📰 出典: ニュースレター2024年7月度

天職とは何か?を3つの視点から考える

今日はしょうたの天職に関する考え方についてお伝えします。

合気道を仕事と言う違和感

「合気道の先生をやってます」と言うと、大抵は「へー!じゃあメインのお仕事は何?」と聞かれます。

最近、アメリカ修行に行った先でも、前職のアルムナイ(卒業者向けイベント)でも聞かれました。

その度に私は、「合気道がメインの仕事です」と答えるわけなんですが、合気道で食べていくことの難しさを感じるとともに、実はこの1、2年は若干後ろめたい気持ちがありました。

  • 合気道の達人ではないし
  • 生徒もまだ多くないし
  • 何か世の中に貢献したわけでもない

みたいな感じで、仕事らしい仕事をしている人たちを羨ましく思ったりも実はしました。

そんな自分に変化が

ただ、6月に参加した前職のアルムナイイベントで、合気道が仕事であることをかなり誇らしく話している自分に気づきました。

合気道の先生が仕事です、えへん!みたいな。

何でかな〜と思ってたのですが、ふと、最近入会する方々のアンケートが大きいかもと?と思ったのです。

というのも、入会の理由に「道場の雰囲気が良かった」と書いてくれることが最近特に多くなったんです。

昔、大企業で働いた時やカンボジアにあるNGOの病院で働いていた時に、ネガティブな人間関係に巻き込まれると、すごく嫌な自分になることを知りました。

どんな感じかというと、理屈っぽくなって誰とも喋らなくなり、めちゃ壁を作り、一日中パソコンを触ってしゃべらない。その時の自分は結構嫌なんです。

嫌な状態の自分を知ってから

それ以来、前向きに挑戦して成功をする、心理的安全性の高いコミュニティを仕事で作りたい、と思うようになりました。

最近アンケートを見ると、そんな素敵なコミュニティが出来てきたのかな、とアンケートから感じて、自分のやってきたことは間違ってなかったのかな、と思うようになりました。

もちろん全員100%ハッピーであることはないし、ご不満がある方もいるでしょう。それでも少しずつ前に向かっている感じはするのです。

ちなみに、昔、既存会員さん向けにアンケートをとったときも生徒さんが好き、という方が最も多かったです。

天職の3つの条件は、好き&得意&儲かる

自分に最適な仕事、いわゆる天職は、好き&得意&儲かるの3つを満たしたものです。

私の例でいえば、残念ながら3つを満たすモノはありませんでした。合気道は好きで得意という2つを満たす数少ない領域の一つです。

合気道をしている時は、自分の練習、指導、子供クラスなのかシニアクラスなのかに関わらず、合気道に関わる1秒1秒全てが楽しい。

技は一度見ればある程度覚えられるし、体力も筋力も海外の体格のいい人と稽古しても問題なし。

合気道は好きで得意なんです。

だから、儲かる仕組みづくりのみが課題で、その努力が必要です。でもそれだけです。ほぼ天職、と言って差し支えないと思えるようになりました。

もし就職、転職で悩んでいたら

皆さんもそろそろ仕事変えようかな、と思ったら、好き&得意&儲かる、の内2つ以上を満たすものを見つけてみてはどうでしょうか。

また、お子さんと将来の仕事の話をする際に「君はやってみたいものはないかね?」といった漠然とした質問をせず、天職の3条件を軸に聞いてみると、話も進みやすいのではないでしょうか。

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